首都圏のラジオ聴取率といえばTBSラジオというのがここ数年の"常識"みたいなものになっていたと思うのですが…
埼玉新聞1月30日
FM局が1位にかがやくのはいつ以来でしょう?県域放送に興味を持ち始めたのがここ2年ぐらいなので詳しくないのですが、J-WAVEは90年前後に取ってるのでしょうかね?
私がNACK5を聴いていたのは2003年の1年間ぐらい。
その頃の記憶だと、平日は午後にNACK on TOWN、夕方がシューティング・ヒッツ、夜はGet the NACK→鬼玉、深夜にradio-x(新潟のFM PORTとネット)という編成でした。
鬼玉とradio-xを楽しみに聴いていたと思うのですが、bayfm等の他の独立局とどんぐりの背比べ程度だった記憶がありました。
先日、久々にNACK5聴いてみました。聴いた番組はmonaka。番組編成も、10年経つと様変わりしていて、今でも続いてるのは鬼玉…名前が鬼魂に変わってたかな?
内容は至って普通のFMのワイド番組という印象でした。強いて言えば飽きが来ないかな?というぐらい。
気になったのがラジオショッピングとパチンコのCM.
ここ2年ほどほとんどTFMしか聴いていないので、TFMでやらないショッピングやパチンコCMを聴くと、局のイメージがチープになってしまいました。
私の結論は、なぜNACK5が1位を取れたのかよくわからないということ。
多くのリスナーと私の間で、ラジオに求めるものが違うのでしょうか?
私はラジオに品と癒しを求めます。皆さんはラジオに何を求めていますか?
2013年2月5日火曜日
2011年5月25日水曜日
FMのエアチェック文化は廃れたのか
ということについて、ずいぶんと前から疑問に感じています。
FMラジオが登場した当初、「FM」というブランドの確立に力を注ぎ、「若者向け」で「音楽中心」という番組作りで成功したと聞きます。
その中で、「エアチェック」という、ラジオから音楽を録音するという習慣が生まれたとか生まれないとか…
自分の生まれる前のことなのでよくはわかりませんが、少なくとも現代の県域FM局ではそのような流れは廃れてしまったように思います。FMとAMの差別も、そのときのイメージよりはあいまいになっているような気がします。
「エアチェック」なんて言葉すら知らない人も多いでしょう。ラジオが好きな人だって、ラジオとは面白い「トーク」を聴くためのメディアとか考えてるのではないでしょうか。
そこに私は一石を投じたい訳です。
まずはコミュニティ放送を聴いてください。音楽がシームレス(?)に流れている時間がなんと多いことか!どうぞ録音してくださいと言わんばかりに。
中学の時にコミュニティFMと出会い、私はずっとエアチェックをしてきました。最新のJpopも、昔の名曲も、クラシックだって、なんでも無料で手に入れられました。
今はみなさんiTunesで買ったり、動画サイトから奥の手で入手することが一般的なんでしょうが、FMで録音する楽しみ。あれを一度は皆さんにも味わっていただきたいと思っています。
エアチェックの復興こそが、日本で音楽ラジオが復興する礎になるのではないか、最近はそんなことを考えています。
FMラジオが登場した当初、「FM」というブランドの確立に力を注ぎ、「若者向け」で「音楽中心」という番組作りで成功したと聞きます。
その中で、「エアチェック」という、ラジオから音楽を録音するという習慣が生まれたとか生まれないとか…
自分の生まれる前のことなのでよくはわかりませんが、少なくとも現代の県域FM局ではそのような流れは廃れてしまったように思います。FMとAMの差別も、そのときのイメージよりはあいまいになっているような気がします。
「エアチェック」なんて言葉すら知らない人も多いでしょう。ラジオが好きな人だって、ラジオとは面白い「トーク」を聴くためのメディアとか考えてるのではないでしょうか。
そこに私は一石を投じたい訳です。
まずはコミュニティ放送を聴いてください。音楽がシームレス(?)に流れている時間がなんと多いことか!どうぞ録音してくださいと言わんばかりに。
中学の時にコミュニティFMと出会い、私はずっとエアチェックをしてきました。最新のJpopも、昔の名曲も、クラシックだって、なんでも無料で手に入れられました。
今はみなさんiTunesで買ったり、動画サイトから奥の手で入手することが一般的なんでしょうが、FMで録音する楽しみ。あれを一度は皆さんにも味わっていただきたいと思っています。
エアチェックの復興こそが、日本で音楽ラジオが復興する礎になるのではないか、最近はそんなことを考えています。
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